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<title>漫画:コミックの広場</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/" /><link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.ymzoo.com/comic/atom.xml" /><id>tag:www.ymzoo.com,2007-08-14:/comic//4</id><updated>2007-12-26T08:42:12Z</updated><subtitle>70年代からの漫画の批評。:漫画 / コミック</subtitle><generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Publishing Platform 4.01</generator><entry><title>ウノケンの爆発ウギャー::うのせけんいち</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2007/12/post-5/" /><id>tag:www.ymzoo.com,2007:/comic//4.295</id><published>2007-12-26T08:08:51Z</published><updated>2007-12-26T08:42:12Z</updated><summary>by うのせけんいち 1991年作品 「究極！変態仮面」を検索してここにたどり着く人が多い。意外にバカ漫画を調べている人が多いのだと認識する今日この頃である。 変態仮面でも少しふれた「ウノケンの爆発ウギャー」についての情報がネット上であまりにも少ないため、ここに載せておきたいと思う。 少年マガジンで長期連載だった「激烈バカ」に比べると少年サンデーにおける「爆発ウギャー」の扱いは非常に低い。全作品がコミックスに入っている訳ではないし、その後の作品を載せるチャンスをもらった訳でもない。 作者の&quot;うのせけんいち&quot;氏も精神的に追い込まれて漫画家を廃業したという噂もあり、作品の全容を解説できる人間も存在しない可能性がある。名作と呼ぶことは出来ないが、一つの時代に異常な痕跡を残した快作として記憶の糸を継ぐんでおく。 記憶に残っているキャラクターを以下に記す。このサイトはWikiではないのだが、他のキャラクターを思い出したら追記する。...</summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="90年代 名作" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><category term="ギャグ漫画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by うのせけんいち <span class="date"> 1991年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/ウノケンの爆発ウギャー-うのせ-けんいち/dp/409122671X/ymzoocom-22" target="_blank">
<IMG SRC="/img/comics/unoken.jpg" border="0" alt="ウノケンの爆発ウギャー-うのせ-けんいち" hspace="5" vspace="3" width="130" target="_blank" align="left"></A>
「究極！変態仮面」を検索してここにたどり着く人が多い。意外にバカ漫画を調べている人が多いのだと認識する今日この頃である。
<p> 変態仮面でも少しふれた「ウノケンの爆発ウギャー」についての情報がネット上であまりにも少ないため、ここに載せておきたいと思う。</p>
<p> 少年マガジンで長期連載だった「激烈バカ」に比べると少年サンデーにおける「爆発ウギャー」の扱いは非常に低い。全作品がコミックスに入っている訳ではないし、その後の作品を載せるチャンスをもらった訳でもない。</p>
<p>作者の"うのせけんいち"氏も精神的に追い込まれて漫画家を廃業したという噂もあり、作品の全容を解説できる人間も存在しない可能性がある。<br />名作と呼ぶことは出来ないが、一つの時代に異常な痕跡を残した快作として記憶の糸を継ぐんでおく。</p>
<p>記憶に残っているキャラクターを以下に記す。このサイトはWikiではないのだが、他のキャラクターを思い出したら追記する。</P>
</div>]]><![CDATA[<div><h3><A HREF="http://www.amazon.co.jp/ウノケンの爆発ウギャー-うのせ-けんいち/dp/409122671X/ymzoocom-22" target="_blank">ウノケンの爆発ウギャー</A></h3>
&nbsp;キャラクター紹介</div>
<div class="track">
<ol>
<hr /><li><h4>ニョッヘー福田 </h4></li>
&nbsp;バカアイドル。「ニョッヘー」という芸名の由来は「尿と屁」。
<hr /><li><h4>矢島</h4></li>
&nbsp;ニョッヘーの敏腕マネージャー。その野望は青天井。
<hr /><li><h4>赤フンのピー</h4></li>
&nbsp;赤フン一丁の女性。恐らくイカ天バンド"AURA"リーダーの「竜巻のピー」が元ネタ。少年誌限界のお下品キャラ。確か最後は教祖になったはず。
<hr /><li><h4>お尻丸出し君</h4></li>
&nbsp;おしりの部分が切り取られたズボンを着用し、いつでもどこでもお尻丸出しな小学生
<hr /><li><h4>刑事岡田</h4></li>
&nbsp;悲哀の刑事。コミックスでは丸ごとカットされてしまったが、かなり好きなキャラだった。とはいえどんなキャラだったかは忘却の彼方であるが。。
<hr /><li><h4>バカン三世</h4></li>
&nbsp;自分を大泥棒の孫だと思いこんでいる中学生。確か普通に本名があるはずだがこれも忘れてしまった。。同級生を勝手に次元、五右衛門、不二子に設定して顰蹙をかっている。
<hr /><li><h4>屁川お万吉</h4></li>
&nbsp;「男一匹ガキ大将Jの戸川万吉が元ネタ。とにかくデカいことをするのが全ての行動基準。
<hr /><li><h4>ドロリラ</h4></li>
&nbsp;「魔太郎がくる！」が元ネタと思うが、自分で恨み事を思うだけで人畜無害。
<hr /><li><h4>プロゴルファー蝿</h4></li>
&nbsp;「プロゴルファー猿」のパロディ、というか蠅たたきであっという間に殺されたような記憶が。
<hr /><li><h4>キャッシー中島</h4></li>
&nbsp;キャラクターではなく、きめ台詞の一つだったような。
<hr /><li><h4>尻割手一家</h4></li>
&nbsp;唯一初回から最終回まで出演したキャラだったかと思う。
<hr /><li><h4>キャッシー中島</h4></li>
&nbsp;キャラクターではなく、きめ台詞の一つだったような。
</ol>
</div>]]></content></entry><entry><title>究極 !　変態仮面　[あんど 慶周]</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2004/06/post-3/" /><id>tag:dev.ymzoo.com,2004:/comic//4.280</id><published>2004-06-10T14:20:03Z</published><updated>2007-12-26T08:03:55Z</updated><summary>by あんど 慶周 1993年作品 「それは私のおいなりさんだ。｣という漫画史に残る名言をご存知だろうか。（いや知らない。反語） 1980年代後半から90年代前半にかけて、所謂「不条理マンガ」がちょっとしたブームになった。&quot;吉田戦車&quot;の&quot;伝染るんです&quot;の大ブームをきっかけに、青年漫画誌だけでなく少年マンガにまでその波は及んだ。 &quot;斉藤 富士夫&quot;という凄くまじめそうな名前ながら、少年マガジンの歴史に残る怪作&quot;激烈バカ&quot;が連載され、今なおその芸風を全く変えずに現役として第一線で活躍する&quot;漫☆画太郎&quot;は少年ジャンプ最大の超問題作、&quot;珍遊記&quot;でデビュー。そして、まさか少年サンデーがこの作品を週刊連載にするとは(悪)夢にも思わなかった、奇跡の傑作&quot;ウノケンの爆発ウギャー！！&quot; のうのせけんいち(ちなみに彼は精神病院に入院しているというウワサがある)と目白押しだった。 &quot;究極 !　変態仮面&quot;というタイトルを初めて目にしたとき、所謂&quot;不条理漫画&quot;と同じ系統の作品かと思った。実は漫画としては非常にオーソドックスでスラップスティックな内容である。だが、主人公の母親の職業がSMの女王様で怒ると鞭打ち、蝋燭、亀甲縛りという職業病のお仕置きが飛び出したり、母親のパンティをかぶると正義の超人になるといった構成は、正に&quot;変態&quot;の名に恥じない内容だ。 寿司を食べようと女性が箸でつまんだ時に出た「それは私のおいなりさんだ」は今でも語り継がれる名セリフだ。 手に入りやすいうちに是非一読をお薦めしておきたい、快作だ。...</summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="90年代 名作" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><category term="ギャグ漫画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by あんど 慶周 <span class="date"> 1993年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088713664/ymzoocom-22" target="_blank">
<IMG SRC="http://www.asahi-net.or.jp/~xg6t-tj/public_html/Rvr/image/BELE404.gif" border="0" alt="究極 !　変態仮面" hspace="5" vspace="3" width="64" target="_blank" align="left"></A>
「それは私のおいなりさんだ。｣という漫画史に残る名言をご存知だろうか。（いや知らない。反語）<br />
<p> 1980年代後半から90年代前半にかけて、所謂「不条理マンガ」がちょっとしたブームになった。"<a href="http://www.1101.com/sensha/" target="_blank">吉田戦車</a>"の"<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091923410/ymzoocom-22" target="_blank">伝染るんです</a>"の大ブームをきっかけに、青年漫画誌だけでなく少年マンガにまでその波は及んだ。</p>
<p>"<a href="http://homepage3.nifty.com/p_swkt/sw_comi/gag/saito_i.htm" target="_blank">斉藤 富士夫</a>"という凄くまじめそうな名前ながら、少年マガジンの歴史に残る怪作"<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061765892/ymzoocom-22" target="_blank">激烈バカ</a>"が連載され、今なおその芸風を全く変えずに現役として第一線で活躍する"<a href="http://annex.s-manga.net/gatarou/" target="_blank">漫☆画太郎</a>"は少年ジャンプ最大の超問題作、"<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007CG9W/ymzoocom-22" target="_blank">珍遊記</a>"でデビュー。そして、まさか少年サンデーがこの作品を週刊連載にするとは(悪)夢にも思わなかった、奇跡の傑作"<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409122671X/ymzoocom-22" target="_blank">ウノケンの爆発ウギャー！！</a>" の<a href="http://homepage1.nifty.com/igex/ugyaaaa.htm" target="_blank">うのせけんいち</a>(ちなみに彼は精神病院に入院しているというウワサがある)と目白押しだった。</p>
<p> "究極 !　変態仮面"というタイトルを初めて目にしたとき、所謂"不条理漫画"と同じ系統の作品かと思った。実は漫画としては非常にオーソドックスでスラップスティックな内容である。だが、主人公の母親の職業がSMの女王様で怒ると鞭打ち、蝋燭、亀甲縛りという職業病のお仕置きが飛び出したり、母親のパンティをかぶると正義の超人になるといった構成は、正に"変態"の名に恥じない内容だ。</p>
<p> 寿司を食べようと女性が箸でつまんだ時に出た「<a href="http://www.mandarake.co.jp/shop/information/040628/osk9/" target="_blank">それは私のおいなりさんだ</a>」は今でも語り継がれる名セリフだ。<br />
手に入りやすいうちに是非一読をお薦めしておきたい、快作だ。</P>
</div>]]><![CDATA[<div>
関連リンク
<ul><li>
<a href="http://atmarkjojo.org/archives/2004/2004-06-02-000304.html" target="_blank">フォォォォ――ッ！　『究極！ディオ仮面』</a>笑えます。</li></ul>
</div>]]></content></entry><entry><title>男一匹ガキ大将</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2004/03/post-2/" /><id>tag:dev.ymzoo.com,2004:/comic//4.279</id><published>2004-03-05T15:58:11Z</published><updated>2007-11-16T10:18:35Z</updated><summary><![CDATA[by 本宮 ひろ志 1971年作品 &nbsp;「巨人の星 」、「あしたのジョー 」と並んで70年代を代表する少年マンガである。当時はまだ新興のマイナー雑誌だった少年ジャンプを一躍メジャーに押し上げた、ジャンプの神様的な作品だ。 &nbsp;現在まで続く、ヤンキー出世物マンガの元祖といえる作品だが、物語のスケールはこの作品の方がはるかに大きい。何しろ、主人公「戸川万吉」の夢はでっかい男になること。そのケンカの相手は、街の番長、日本の財閥との株勝負、アメリカの巨大資本、そして日本国家と物語が進むにつれてスケールが大きくなる。ライバルのインフレーションというジャンプの基本方針を最初に確立した作品でもある。 &nbsp;作者の本宮 ひろ志もここまでの物語になるとは夢にも思っていなかっただろう。作者の思いつきというか、その時の興味を作品の題材として取り込んでいくというやり方は時として物語の破綻を呼ぶが、そのぎりぎりのラインでうまく纏め上げながら物語を進めていった結果が「おもしろい」作品になったのだと思う。 &nbsp;私はリアルタイムでこの作品を読んだ訳ではなく、ジャンプでの最終回から10年以上たってから単行本でまとめて読んだ。すでに時代にそぐわない場面設定ではあったのだが、全20巻を一気に読ませた、いや読むのをやめる事をさせなかった物語のパワーはさすがにジャンプを代表する人気作品だと感心したものだ。 &nbsp;作者が何を描いたか覚えていないという、「富士の裾野決戦」以降も充分に面白く、現在発行されている復刻版ではカットされているのが残念だ。（作者の意向により現在入手できる単行本では「富士の裾野決戦」で最終回になっている） &nbsp;この作品の成功により、本宮 ひろ志 氏はジャンプの功労者としてその地位を不動のものとし、数々のヒット作品を送り出す。現在も「サラリーマン金太郎」等メジャーの第一線で活躍し続けている。世間的にはもっと評価されていい作家だと思う。...]]></summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="70年代 名作" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by 本宮 ひろ志 <span class="date"> 1971年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086170175/ymzoocom-22" target="_blank">
<IMG SRC="http://images-jp.amazon.com/images/P/4086170175.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="男一匹ガキ大将" hspace="5" vspace="3" height="140" width="99" target="_blank" align="left"></A>
&nbsp;「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=ymzoocom-22&keyword=%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%98%9F&mode=blended">巨人の星</A>
」、「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=ymzoocom-22&keyword=%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC&mode=blended">あしたのジョー</A>
」と並んで70年代を代表する少年マンガである。当時はまだ新興のマイナー雑誌だった少年ジャンプを一躍メジャーに押し上げた、ジャンプの神様的な作品だ。<br />
&nbsp;現在まで続く、ヤンキー出世物マンガの元祖といえる作品だが、物語のスケールはこの作品の方がはるかに大きい。何しろ、主人公「戸川万吉」の夢はでっかい男になること。そのケンカの相手は、街の番長、日本の財閥との株勝負、アメリカの巨大資本、そして日本国家と物語が進むにつれてスケールが大きくなる。ライバルのインフレーションというジャンプの基本方針を最初に確立した作品でもある。<br />
&nbsp;作者の本宮 ひろ志もここまでの物語になるとは夢にも思っていなかっただろう。作者の思いつきというか、その時の興味を作品の題材として取り込んでいくというやり方は時として物語の破綻を呼ぶが、そのぎりぎりのラインでうまく纏め上げながら物語を進めていった結果が「おもしろい」作品になったのだと思う。<br />
&nbsp;私はリアルタイムでこの作品を読んだ訳ではなく、ジャンプでの最終回から10年以上たってから単行本でまとめて読んだ。すでに時代にそぐわない場面設定ではあったのだが、全20巻を一気に読ませた、いや読むのをやめる事をさせなかった物語のパワーはさすがにジャンプを代表する人気作品だと感心したものだ。<br />
&nbsp;作者が何を描いたか覚えていないという、「富士の裾野決戦」以降も充分に面白く、現在発行されている復刻版ではカットされているのが残念だ。（作者の意向により現在入手できる単行本では「富士の裾野決戦」で最終回になっている）<br />
&nbsp;この作品の成功により、本宮 ひろ志 氏はジャンプの功労者としてその地位を不動のものとし、数々のヒット作品を送り出す。現在も「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=ymzoocom-22&keyword=%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E9%87%91%E5%A4%AA%E9%83%8E&mode=blended">サラリーマン金太郎</A>」等メジャーの第一線で活躍し続けている。世間的にはもっと評価されていい作家だと思う。
</div><br />]]><![CDATA[<div>&nbsp;私がこの作品を「一気に読んだ」のは中学2年生のときだった。このコラムを執筆していたらその時のことを色々と思い出して、何かこみ上げてくるものがあった。<br />
&nbsp;「昨日男一匹ガキ大将を読んだ」と班ノートに書いたら、担任の先生から「自分もリアルタイムで読んだ」という返信があったことや、当時の友達との会話、好きだった女の子のことなど限りなく不毛だが、ただ楽しかった男子中学生の日常を思い出したからだ。
&nbsp;あの日にかえりたいとは思わないが、一日だけ中学生に戻ってみたい気はする。
</div>]]></content></entry><entry><title>デビルマン</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2004/02/post-1/" /><id>tag:dev.ymzoo.com,2004:/comic//4.278</id><published>2004-02-03T15:45:40Z</published><updated>2007-11-16T10:22:03Z</updated><summary><![CDATA[by 永井 豪 1974年作品 &nbsp;TVアニメにもなり、Vアニメにもなり、そして実写版で映画化もされてしまった、伝説の名作。オリジナルは単行本5巻、連載期間はわずか1年という短さであるがそこに全てを凝縮して完結させた、永井豪の力量は恐るべきものだ。正に、天才が狂気と才能を一気に放出した結果の作品といえよう。 &nbsp;未完に終わった「魔王ダンテ」で見せた、悪魔=地球の先住民というアイデアを元に、最後は最終戦争（アーマゲドン）にまで発展した漫画版と、愛のために一族を裏切って人間のために闘うヒーロー物語であるTVアニメ版が同時進行するといスリリングな展開の中、約1年間の伝説は幕を閉じる。 &nbsp;とにかく漫画版最終回、コミックス第5巻のラストシーンの衝撃がこの作品を伝説化している。リアルタイムでこの連載を読んでいた子供たちが大人になり、クリエータとして世に作品を送り出す立場になった今、多くの作品がこのデビルマンラストシーンを超えるべくもがき苦しんでいる...わかりやすい例では、「新世紀エヴァンゲリオン:まごころを君に」のラストシーンがそれだ。...]]></summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="SF漫画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by 永井 豪<span class="date"> 1974年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4069334874/ymzoocom-22" target="_blank">
<IMG SRC="http://images-jp.amazon.com/images/P/4069334874.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="デビルマン" hspace="5" vspace="3" height="140" width="110" target="_blank" align="left"></A>
&nbsp;TVアニメにもなり、Vアニメにもなり、そして実写版で映画化もされてしまった、伝説の名作。オリジナルは単行本5巻、連載期間はわずか1年という短さであるがそこに全てを凝縮して完結させた、永井豪の力量は恐るべきものだ。正に、天才が狂気と才能を一気に放出した結果の作品といえよう。<br />
&nbsp;未完に終わった「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063345610/ymzoocom-22" target="_blank">魔王ダンテ</a>」で見せた、悪魔=地球の先住民というアイデアを元に、最後は最終戦争（アーマゲドン）にまで発展した漫画版と、愛のために一族を裏切って人間のために闘うヒーロー物語である<a HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068P83/ymzoocom-22" target="_blank">TVアニメ版</a>が同時進行するといスリリングな展開の中、約1年間の伝説は幕を閉じる。<br />
&nbsp;とにかく漫画版最終回、コミックス第5巻のラストシーンの衝撃がこの作品を伝説化している。リアルタイムでこの連載を読んでいた子供たちが大人になり、クリエータとして世に作品を送り出す立場になった今、多くの作品がこのデビルマンラストシーンを超えるべくもがき苦しんでいる...わかりやすい例では、「<a HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000DJ299/ymzoocom-22" target="_blank">新世紀エヴァンゲリオン:まごころを君に</a>」のラストシーンがそれだ。</div><br />]]><![CDATA[<div>&nbsp;実はデビルマンのラストシーンはこれが全てではない。この10数年後に別の作品のラストシーンで予測しえなかった形でリンクするのである。<br />
&nbsp;その作品とは「<a HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412490049X/ymzoocom-22" target="_blank">バイオレンス・ジャック</a>」。デビルマン終了後に永井豪氏が送り出した世紀末（?)パニック物である。マッド・マックスや北斗の拳よりも何年も前に描かれた作品であるが、デビルマン第5巻で見せた終末的世界と似た世界を舞台とした何でもアリのSFで、永井豪漫画の集大成として、全ての永井作品のキャラクタが登場する作品だ。<br />
&nbsp;ジャックについてはここでは詳しく触れないが、デビルマンを読んだ方は、是非ジャックもご一読をお薦めする。
<br />
</div>]]></content></entry><entry><title>リングにかけろ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2003/11/post/" /><id>tag:dev.ymzoo.com,2003:/comic//4.277</id><published>2003-11-18T15:35:30Z</published><updated>2007-11-16T10:18:35Z</updated><summary><![CDATA[by 車田 正美 1979年作品 &nbsp;リングにかけろといえば、車田正美の出世作にて最高傑作である。一般的には大ヒットした「聖闘士星矢」を代表作とする向きが強いが、作品としての完成度は「リンかけ」が上だと思う。 &nbsp;連載開始直後に出会った永遠のライバルとの世界タイトルマッチで終える、というかなりベタなパターンではあるが、あの週刊少年ジャンプ誌上で王道プロットを描ききれたのいうのは奇跡に近い。人気が無ければ構想10年の大作もわずか10週間で終了するし、人気がありすぎても作者の思いとは関係なくダラダラと連載を引き延ばされる。作者が完了したいところジャストで物語を完結でき、しかもそれが巻頭カラーだったというのは、後にも先にも「リンかけ」だけだ。 &nbsp;この漫画が大ブレークするきっかけとなったのは、なんといっても「ブーメランフック」の登場である。作者の車田正美氏自身もブーメランフック誕生は記念すべき稿だったと、ジャンプコミックス8巻で述べている。オリジナルジャンプコミックスの7巻までは真面目（?）なボクシング漫画だった。ここまでのストーリーも個人的には「阿修羅編」等より何10倍も面白いと思うのだが、ブーメランフックにより「あしたのジョー」や「がんばれ元気」とは全く異なる世界に突入しながらも、かろうじて現実味を残していた「アメリカJr.編」が一番面白かった。オリジナルジャンプコミックスでは10巻であるが、現在発行されている復刻版コミックスでは7巻、8巻がここにあたる。...]]></summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="スポーツ漫画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by 車田 正美<span class="date"> 1979年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086174073/ymzoocom-22" target="_blank">
<IMG SRC="http://images-jp.amazon.com/images/P/4086174073.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="リングにかけろ(7)" hspace="5" vspace="3" height="140" width="97" target="_blank" align="left"></A>
&nbsp;リングにかけろといえば、車田正美の出世作にて最高傑作である。一般的には大ヒットした「聖闘士星矢」を代表作とする向きが強いが、作品としての完成度は「リンかけ」が上だと思う。<br />
&nbsp;連載開始直後に出会った永遠のライバルとの世界タイトルマッチで終える、というかなりベタなパターンではあるが、あの週刊少年ジャンプ誌上で王道プロットを描ききれたのいうのは奇跡に近い。人気が無ければ構想10年の大作もわずか10週間で終了するし、人気がありすぎても作者の思いとは関係なくダラダラと連載を引き延ばされる。作者が完了したいところジャストで物語を完結でき、しかもそれが巻頭カラーだったというのは、後にも先にも「リンかけ」だけだ。<br />
&nbsp;この漫画が大ブレークするきっかけとなったのは、なんといっても「ブーメランフック」の登場である。作者の車田正美氏自身もブーメランフック誕生は記念すべき稿だったと、ジャンプコミックス8巻で述べている。オリジナルジャンプコミックスの7巻までは真面目（?）なボクシング漫画だった。ここまでのストーリーも個人的には「阿修羅編」等より何10倍も面白いと思うのだが、ブーメランフックにより「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4069348670/ymzoocom-22" target="_blank">あしたのジョー</A>」や「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091931448/ymzoocom-22" target="_blank">がんばれ元気</A>」とは全く異なる世界に突入しながらも、かろうじて現実味を残していた「アメリカJr.編」が一番面白かった。オリジナルジャンプコミックスでは10巻であるが、現在発行されている復刻版コミックスでは7巻、8巻がここにあたる。
</div>]]><![CDATA[<div>
&nbsp;このころの車田正美は、一番丁寧で綺麗な絵を描いていた時期である。後に「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088510895/ymzoocom-22" target="_blank">ふたりのダービー</a>」でデビューする田中つかさがアシスタントとして活躍していたこともあってか、バックの観客やアナウンサー等も非常に丁寧な絵柄である。影道編途中から「神輪会」というアシスタント組織が結成され、車田氏の絵柄もより男らしく力強いものへと変化していくのであるが。<br />
「パワーリスト」（復刻版ではドラゴンリストとなっている。商標の関係で変更したのだろうか?）や、影道編で登場する「カイザーナックル」等、少年の心をくすぐるアイテムを登場させたり、「世界大会編」以降のカタルシスに満ちた一週完結の展開に当時小学生だった私達は熱狂した。<br />
&nbsp;もしあなたがこの漫画に興味を持ったなら、ぜひ剣崎順のセリフを堪能してもらいたい。「おめぇケツの穴は洗ってきたか?」、「女をものにするのに金持ちも貧乏人もあるか」（世界タイトルマッチ直前の石松との喧嘩）、「俺はこの女とは結婚しない」（婚約発表パーティーで）、「俺はこの星が燃え尽きようとも菊を守り抜く」（ギリシア12神との決戦時）等など剣崎節ともいえるセリフが至るところで炸裂する。初めはいじめっ子キャラだったのだが、スーパースターとして（俺はスーパースターだというセリフもあったような）成長するに従って胸のすくようなセリフを連発する。<br />
&nbsp;そんな剣崎の息子が主人公となった「<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088593871/ymzoocom-22" target="_blank">リングにかけろ2</a>」が現在連載中である。久々の普通の人間が主人公の車田漫画であるが、「リンかけ」テイストは失われていない。
</div>]]></content></entry><entry><title>ゴルゴ13 (第130巻)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ymzoo.com/comic/2003/10/13-130/" /><id>tag:dev.ymzoo.com,2003:/comic//4.276</id><published>2003-10-08T14:37:37Z</published><updated>2007-11-16T10:22:58Z</updated><summary><![CDATA[by さいとうたかを 2003年作品 &nbsp;ゴルゴ13である。ついに区切りの130巻達成の記念号でもある。 しかし、そんなことよりも嬉しいのは、ゴルゴ学でも人気の高かった「黄金の犬」が読めることである。犬とゴルゴの友情がテーマとも言えるこの作品は、ゴルゴらしくない優しさが垣間見える。見方によってはゴルゴらしくないという批判的な意見も出てきそうなのであるが、さきのゴルゴ学でもそういった意見はなく、非常に良くできた作品である。...]]></summary><author><name>Rei Genma</name></author><category term="ゴルゴ13" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" /><content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ymzoo.com/comic/"><![CDATA[<div class="artist">by さいとうたかを<span class="date"> 2003年作品</span></div>
<div><A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845801302/ymzoocom-22">
<IMG SRC="http://home.m00.itscom.net/showya/img/P/associates-book-t-icon.gif" border="0" alt="cover" hspace="5" vspace="3" width="69" height="91" align="left"/></A> &nbsp;ゴルゴ13である。ついに区切りの130巻達成の記念号でもある。<br />
しかし、そんなことよりも嬉しいのは、<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093713510/ymzoocom-22">ゴルゴ学</A>でも人気の高かった「黄金の犬」が読めることである。犬とゴルゴの友情がテーマとも言えるこの作品は、ゴルゴらしくない優しさが垣間見える。見方によってはゴルゴらしくないという批判的な意見も出てきそうなのであるが、さきのゴルゴ学でもそういった意見はなく、非常に良くできた作品である。
</div>]]><![CDATA[<div>
&nbsp;捕らわれの身となった飼い主（女性研究者)を探して山越えの旅をするゴールデンリトリーバー（黄金の犬）と、それを追跡するゴルゴと仲間の犬。<br />
一芸に秀でた犬だけを集めて雪山を越えるゴルゴと、彼のパートナーとして大活躍する犬の主従というよりは友情に近い関係が見ものである。ゴルゴに対して絶対の信頼と、忠誠をよせる犬たちのラストシーンが涙をさそう。<br />
&nbsp;<a href="/dog/">犬と暮らす日々</a>というコーナーを持っているように、筆者も犬と暮らしているということもあり、「黄金の犬」はゴルゴ屈指の名作となった。<br /><br />
&nbsp;<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=ymzoocom-22&keyword=%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%82%B413&mode=blended">他の ゴルゴ13 シリーズ</A> はこちら。
</div>]]></content></entry></feed>

