アンテナというよりは耳に引っかかったのだ。よく通る良い声は、個人的にかなり好きな声質である。
滑舌も良いので、どんな汚い格好での漫談でも声が耳に届く。これは話すことを商売にしている人にとってはかなりの武器だろう。
ケンドーコバヤシといえば、プロレスラーを思い出す。こちらはコバヤシではなくケンドー・ナガサキなのであるが。
てっきりこのレスラーを元ネタにしていたと思ったのだが、名前の由来は全く違うところにあった。(Wikipediaより)
雨トークでの越中芸人のインパクトが強いのでてっきりプロレスマニアだと思っていたが。。
かつては大森うたえもんとコンビを組んで、「ツーツーレロレロ」というお笑いコンビでお笑いスター誕生にも出演経験がある。とんねるずとはその時の同期だった。
警察の厄介になったり、謹慎したり、2度も離婚したりと人生谷あり谷あり谷ばかりという経歴であるが、県知事という地位に登り詰めた。人生何があるかわからないものだ。
かつて、ビートたけし殺人事件という東氏作の小説がテレビ化された際、師匠のたけしがこう言っていた。
『おまえら軍団員が死んだとき、「そのまんま東」や「ガタルカナル・タカ」という名前が新聞に載ったら笑うなぁ。』
すごく名誉なことで、素晴らしいことであるが「宮崎県知事にそのまんま東」というのは笑ってしまった。
不謹慎だが。
野村義男が、カジャグーグーのようなニューロマンティック好きを暴露したりと、メタル以外のロック全般を扱うようになったので一般ユーザーへの間口が広くなったのかも知れない。
ロックというよりはギター番組という色が強い気もするが、私も個人的にギターを弾くのでそれは嬉しい批判でもある。
]]>映画としての完成度など、どうでもよい!というばかりのカンフー・アクションパワー全開で全てを包括してしまう、ある意味では恐ろしい映画だ。
男なら誰でもあこがれる鋼の肉体美は今見ても色あせることはない。
夭折したがために年老いた姿を見ることもなく、今でも夢の中のスターのままでいることはファンにとっては幸せなことかも知れない。
ちなみにこの映画は「シネマナウ」でダウンロード出来る。
VODに興味がある方は向け。(無料ではありません。念のため)
反対に、めっきり見なくなったのが波田陽区だ。他にもヒロシあたりも露出が減ってはいるが、全盛期の勢いを考えるとギター侍はしぼむ勢いも速かった。
アンジャッシュなんかはブーム的な勢いは無いが、テレビ的には安定した露出を維持しており、芸人としての成熟ぶりが伺える。
カンニング竹山は、何だかんだと一年間持ちこたえた。いや、むしろ勢いが増している。相方には申し訳ないが、彼が病気療養のため、竹山がピン芸人状態になったことが原因なのだろう。不幸中の幸いというか、何が幸いするかわからない世の中である。
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所感
「古畑任三郎」は、最初から犯人が視聴者にはわかっており、その偽装を如何に古畑が切り崩していくかというプロットで全編を押し通した。作品のタイプとしては映像よりも、活字媒体での表現の方が簡単だと思う。
これが映像作品として成功した理由は、主演の田村正和の存在感に他ならない。共演の西村雅彦も非常に良い味を出しており、役者(配役)の勝利とも言えよう。
そういう意味で、私としては「古畑任三郎」は田村正和の作品だと定義してしまいたい。
2006年のスペシャル版に話を戻そう。
第1夜は軽いどんでん返しっぽい結末であったが、石坂浩二を相手役とした高クオリティの作品である。
あくまで想定内の「軽い」どんでん返しであり、作品のテイストには変わりがない。クオリティを保ちながらのマンネリは非常に高い技術が必要であり、大いに賞賛されるべきであろう。
第2夜は野球選手のイチローが犯人役として登場する。古畑ファンには懐かしい顔が、実はイチローの腹違いの兄だったりと、矛盾や破綻など一切気にしない設定もちょっとしたサプライズである。(兄は確か資産家の息子で内田有紀似の奥さんがいたはず。)
アメリカでも英語字幕付で放映されると思うが、アメリカのイチローマニアにはかなりのお宝作品ではなかろうか。
プロットとしてはあまり面白くはないが、イチローも素人としては良い演技をしており、この作品は役者(配役)による話題性の勝利だろう。
第3夜は「ブルガリ三四郎」という古畑任三郎をモチーフとしたドラマの脚本家が犯人役の作品である。
最終回ということで遊び心も満載ではあるが、脚本家「三谷幸喜」の意地というか「古畑任三郎」は自分の作品であるということを主張するための作品であると思う。
プロットも面白かったし、台詞回しも面白かった。この回位「古畑任三郎:三谷幸喜」としてあげたいが、犯人役の松嶋菜々子が良かったので、「古畑任三郎:松嶋菜々子」にしてしまいたい。
バク天登場時からインパクト絶大であった。それはおそらく視聴者の多くにとっても同じことであり、あっと言う間に売れっ子芸人と化した。
アンガールズあたりも、バク天から微妙な雰囲気が人気となり、今や若手1,2を争う人気者になっている。が、アンガールズが1ヶ月かけて株価が30%上昇した株だとすれば、この「レイザーラモンHG」歯ハードゲイというキャッチコピーにより1日でストップ高となった株のようなものである。
ギター侍こと波田陽区とは違い、ネタを盛り立てるためのキャラクターではなく、むしろダンディ坂野に近いタイプなので、どう考えても長続きする芸人ではないのであるが、現在の瞬間最大風速を考えると、少なくとも数年後に「あの人は今」で取り上げられて喝采を浴びるタレントではあると思う。
西川のりお的な芸風だが、私はレイザーラモンの方が好きだ。結構好きなんですよ、実際。フォー!
]]> 全くのついでだが、「あしたまにあーな」終了した。寂しい。特に役にたった訳ではないのだが。。 ]]>登場時は「賛否両論」、しばらくして「問い合わせ殺到」、そして「各方面で話題沸騰」という 謳い文句も全く同じである。 これは90年代音楽業界での「ビーイング系(B'z、ZARD、WANS、T-BOLANその他)」、「小室ファミリー」、 そして「ハロプロ」というタレント再生工場ともいうべき手法に近い。 もはや二匹目のドジョウという域を超えた、大量生産モードに入っている。
1980年の漫才ブームとも比較してみたいが、それはまたの機会に譲るとして、「摩邪 vs 波田陽区」 の話題へと戻ろう。 一日の長というわけでもないだろうが、さすがにバラエティでも鍛えられているギター侍はネタの 流れがうまかった。 全てがアドリブのやり取りだとは思ってはいないが、アドリブっぽく見せたという点でもギター侍は うまくなったと思う。
]]> しかしながら、迷走を繰り返してきたネタの切れはなく、一種のスランプに陥っているかと思う。「ハァ」で流行語大賞を狙えるように年末までがんばってほしい。「想定内」のホリエモンに負けるな!1
2005/07/16 にハァられた人々
今週は、波田の前にオンエアされた魔邪ネタを盛り込みながら、魔邪をオチに使うなどちょっと即効性も見られて面白かった。
「俺はマイケル・ジャクソン」などと、絶対に「言わない」ネタに、予想通り「マイケル」オチと安定感もある。そういえば、マイケルを初めて見たのはこのエンタだったけど最近は見ないなぁ
]]> 2005/07/06 に斬られた人々
大体ピン芸人をネタにすることが多く、常連のだいたひかるや長井秀和、そして波田陽区あたりでネタの回しあいという感じだ。
エンタの神様も新しく登場する芸人、特にピン芸人はネタの内容というよりはキャラクターのインパクトやフォーマット勝負というものが多い。何か一時期の「イカ天」みたくなってる気がする。(たとえが古くて判らない人がほとんどかも。)
そういえば青木さやかや友近は最近エンタでは見かけなくなったなぁ。司会や女優業で売れているのでいまさら神経すり減らしてネタをやる必要はないのか。。カンニング竹山にも同じことが言えるが。
カンニングといえば、病気になったのが竹山の方だったら、このまま芸能界から消えていったのかな。彼らの望みどおり(笑)。
2005/07/02 にハァられた人々
ただ、この人の持ち味は有名人を突っ込むのではなく、一般のチャラチャラした人への突っ込みなのでどうかその軸はぶれないようにしてもらいたい。
]]>2005/06 にハァられた人々
今週のゲストは真矢。元ルナシーのドラマーだ。年代的にL.A.メタルの洗礼を受けていても不思議ではないが、高校でRATTのコピーをしていたとはちょっと驚きだ。
ギター番長では、ドラムとギターの対決という実に無理な企画もこなしていたし、モトリークルーもきっちり答えていたので、この人もヘビメタさんだった。
ちょっとしつこかったが、流石にモーニング娘。と結婚しただけあって、芸能人的なおしゃべりも旨くこなしつつ、ドラマーとしての力量もしっかり見せており、かなり見直した。 真矢やるじゃん!
]]> 割と実験的というか、あるテーマに沿ったネタは他の番組で披露しており、それはそれで熟練芸と化してきたギター侍の力量を測ることができるが、新ネタ発表の場として「エンタの神様」はおいしい番組だ。
それにしても、今チューヤンは何処に?昔香港のTVで観たことがあったが。。。
2005/05/28 に斬られた人々