ウノケンの爆発ウギャー::うのせけんいち
by うのせけんいち 1991年作品
「究極!変態仮面」を検索してここにたどり着く人が多い。意外にバカ漫画を調べている人が多いのだと認識する今日この頃である。
変態仮面でも少しふれた「ウノケンの爆発ウギャー」についての情報がネット上であまりにも少ないため、ここに載せておきたいと思う。
少年マガジンで長期連載だった「激烈バカ」に比べると少年サンデーにおける「爆発ウギャー」の扱いは非常に低い。全作品がコミックスに入っている訳ではないし、その後の作品を載せるチャンスをもらった訳でもない。
作者の"うのせけんいち"氏も精神的に追い込まれて漫画家を廃業したという噂もあり、作品の全容を解説できる人間も存在しない可能性がある。
名作と呼ぶことは出来ないが、一つの時代に異常な痕跡を残した快作として記憶の糸を継ぐんでおく。
記憶に残っているキャラクターを以下に記す。このサイトはWikiではないのだが、他のキャラクターを思い出したら追記する。
ウノケンの爆発ウギャー
キャラクター紹介ニョッヘー福田
バカアイドル。「ニョッヘー」という芸名の由来は「尿と屁」。
矢島
ニョッヘーの敏腕マネージャー。その野望は青天井。
赤フンのピー
赤フン一丁の女性。恐らくイカ天バンド"AURA"リーダーの「竜巻のピー」が元ネタ。少年誌限界のお下品キャラ。確か最後は教祖になったはず。
お尻丸出し君
おしりの部分が切り取られたズボンを着用し、いつでもどこでもお尻丸出しな小学生
刑事岡田
悲哀の刑事。コミックスでは丸ごとカットされてしまったが、かなり好きなキャラだった。とはいえどんなキャラだったかは忘却の彼方であるが。。
バカン三世
自分を大泥棒の孫だと思いこんでいる中学生。確か普通に本名があるはずだがこれも忘れてしまった。。同級生を勝手に次元、五右衛門、不二子に設定して顰蹙をかっている。
屁川お万吉
「男一匹ガキ大将Jの戸川万吉が元ネタ。とにかくデカいことをするのが全ての行動基準。
ドロリラ
「魔太郎がくる!」が元ネタと思うが、自分で恨み事を思うだけで人畜無害。
プロゴルファー蝿
「プロゴルファー猿」のパロディ、というか蠅たたきであっという間に殺されたような記憶が。
キャッシー中島
キャラクターではなく、きめ台詞の一つだったような。
尻割手一家
唯一初回から最終回まで出演したキャラだったかと思う。
キャッシー中島
キャラクターではなく、きめ台詞の一つだったような。
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