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2005年6月 アーカイブ
かのホリエモンこと堀江貴文さんの愛読書でもある本書は、中高校での社会科の授業でサブテキストとして利用して欲しい書である。
個人的には「もっと早くに読んでおくべきだった」書でもあるが、だからといってこれから読んでも価値が下がるということではない。未読の方には是非一読して欲しい名著である。
個人的には「もっと早くに読んでおくべきだった」書でもあるが、だからといってこれから読んでも価値が下がるということではない。未読の方には是非一読して欲しい名著である。
大臣、政治家になる以前の竹中 平蔵と、天才広告屋の佐藤 雅彦による会議とい形式をとって、経済、お金の動きを実にわかりやすく説明している。
広告クリエイターという職業柄、佐藤氏の聞き手としての日本語の扱い方は抜群である。なおかつ、東大卒という高学歴なエリートでもあるので、「経済のことは全然知らない」と謙遜しながらも一般人のはるか上を行く知識を、一般人より半歩進んだ位置でうまく使いこなしており非常に快適に読み進めることができた。
「株は人気投票」、「会社は株主の物」などライブドアの堀江社長語録の出展は全て竹中氏ではないのかと思わせるような刺激的な言葉も多い。
小泉首相、竹中大臣による構造改革の基盤となっている考え方は、この書に全て書かれている。
一家に一冊。「大企業の部長より、中小企業の経営者」は私の心に響く言葉だ。
by FunFunBiz 2005年作品
「鰯(いわし)の頭も信心から」というとういう言葉があるが、社会問題にまで発展した霊感商法や波動エネルギーなど、「超科学」ムーブメントは粛々と続いている。
現在のブームは「魔法のスーパーコンセント」のようだ。1万円弱で「素晴らしい」ことが沢山享受されるのであれば、認知されやすいのだろう。 数ヶ月で5,000個を売ったということは、約5,000万円の売り上げがあったということだ。年間10,000個は堅そうなのでざっと1億以上の売り上げになる。 上々の売り上げ成績だ。
とにかく、一家に一台のみならず、一度この素晴らしさを体験したユーザーからのリピート購入もかなり多いらしい。この「リピーターが多い」ということは商品開発、ひいてはビジネス成功の鍵を握る要素であり、これを達成しているということが全てを物語っているのではないだろうか。
現在のブームは「魔法のスーパーコンセント」のようだ。1万円弱で「素晴らしい」ことが沢山享受されるのであれば、認知されやすいのだろう。 数ヶ月で5,000個を売ったということは、約5,000万円の売り上げがあったということだ。年間10,000個は堅そうなのでざっと1億以上の売り上げになる。 上々の売り上げ成績だ。
商売のことはさておき、この魔法のスーパーコンセントは素晴らしい効果があるとのこと。
- 【パソコン】 目が疲れない。
- 【炊飯器】 ご飯一粒一粒が光沢があり、甘みが強くなる。保温しても美味しさが持続する。
- 【冷蔵庫】 食品の鮮度が非常に長持ちする。
- 【ドライヤー】 髪に艶が出てくる。
- 【携帯電話】 悪い電磁波を防ぎ、健康が改善する。
- 【電化製品一般】 電気代を節約できる。
とにかく、一家に一台のみならず、一度この素晴らしさを体験したユーザーからのリピート購入もかなり多いらしい。この「リピーターが多い」ということは商品開発、ひいてはビジネス成功の鍵を握る要素であり、これを達成しているということが全てを物語っているのではないだろうか。
製造元はSynm World株式会社(シン・ワールド)、基礎技術開発元は(株)アポロ科学研究所、そしてSynm Worldの壮大な計画として地球再生プロジェクトと、大規模プロジェクトを連想させるキーワードが並び、インチキ臭さを一蹴している。
加えて、あの「船井幸雄」氏も絶賛しており、一度効果を試してみることをお奨めする。
と、ここまで書いておきながら私は未体験である。「と学会」に一度取り上げてもらって、お墨付きがもらえるように働きかけてみたいと思う。
数年前の波動ブームに似ている。信ずるものは救われる、一種のセラピーだと思うが。
魔法のスーパーコンセント α-Geniusの続きを読む