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2005年4月 アーカイブ
子供のページにて、浴衣、ギターの扮装をさせて「子供ギター侍」というネタを、かなり前(2004年夏くらい)から考えていた。
実際に浴衣や子供ようギターまで買い込んで、準備は万端だったのだが肝心の子供が興味を示さなかった...
インドで生活している時に、子供に対して「残念!」をかなり仕込んでいた。いまさら「子供ギター侍」も無いだろうという自虐的な批評もあったのだがインドでは誰も波田陽区など知らないので、思いっきりデカイ声で「残念!」と叫んで日々練習したのだった。
その甲斐あってか、「残念!」は決められるようになったし、帰国してからテレビで波田陽区を見ると自ら子供用ギターを引っ張りだして、かき鳴らすように成長した。
近々「子供ギター侍」載っけます。
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実はかなり久々に”ギター侍”をやっている波田陽区を見た。トーク番組のゲスト等での雌伏姿の方がむしろ御馴染という感じになっていたので、逆にちょっと新鮮に感じた。
久々に評論らしく書くと、既に一つの芸の型として”ギター侍”は定着したと思う。一時的なブームに惑わされなければ、現在のお笑いブームの生き残り組に入り、りっぱに牧伸二の流れをくむ芸人として長続きできると思う。
by 魔邪 まちゃ まちゃ 2005年作品
実に久しぶりにエンタの神様を見た。
約3ヶ月ぶり、ということはテレビ的には1クールたっており、久々に見たものが特番だった。
約3ヶ月ぶり、ということはテレビ的には1クールたっており、久々に見たものが特番だった。
というわけで、ひそかに気になっていた「魔邪 摩邪」を拝見した。
率直な感想は、「キャラ勝ち」で、確かにギター侍 波田陽区の第一印象に近い。冷静にネタだけを見ると、かなり王道というか新しい切り口は少ない。
逆に言えば、ネタだけであれば敵も少なく、広く一般にアピールできる種のものである。
見た目は、アジャ・コングやダンプ松本へのオマージュだが、しゃべり方は第2期「3年B組金八先生」の主役、加藤 優を彷彿とさせる。
特に「見た目ほどワルじゃねぇ」というあたりなど。
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